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RS-912

 


「フォック アナログプレイヤー用コンポーネンツ」は、最新の成型技術で作られた、滑らかな表面性を持つ半硬質のターンテーブルシート(1mm厚と2mm厚の2種類)と、カートリッジ、ヘッドシェル、トーンアーム用の薄い調整テープ(0.5mm厚の粘着付シート)から構成されています。使い方は自由自在!  最適な演奏モードを探り当てるあなたのアイディアと腕次第で、レコードの音溝にこれほどまでの音楽情報が刻まれていたのかと思うほど、今までに経験したことのない、素晴らしい「音楽の感動世界」が眼前に展開します。



調整テープによる調整方法の一例

1. カートリッジの場合

カートリッジは方式、形状、材質、大きさ等様々なタイプがありますので、ハサミなどで適当なサイズに切ってから、右図のようにカートリッジ筐体の表面に貼り付けてください。 「調整テープ」は一度にすべて貼るのではなく、ご自身の耳で確認しながら必要最小限の大きさをまず前面に、続いて側面、上面、底面と、最適な分量や箇所を探りながら貼っていかれることをお勧めしいたします。 音が締まり過ぎた場合は適当な箇所の「調整テープ」を剥がして、最適点を見つけてお楽しみください。 自由な大きさにカットして、スピーカーの上部に置いたり、側面に貼り付けたり、下に敷いたりしてご使用ください。


2. ヘッドシェルの場合

ヘッドシェルの上面に適当なサイズに切った「調整テープ」を貼ってお試しください。最適な分量はヘッドシェルの材質、形状、大きさにより変わってきますので、ご試聴しながら調整してください。



3.トーンアームの場合

トーンアームの中央部分の底面もしくは上面に細長い「調整テープ」(3ミリ×50ミリ)を1~2枚しっかりと貼ってください。


調整テープによる調整方法の一例

カートリッジの針及び針先はとても繊細なものですから、作業中にくれぐれも破損しないようにご注意ください。(※作業時における事故に関しまして、当社では一切の責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。)

「調整テープ」は極めて薄いため、さほど重量はありませんが、トータルすると何ミリグラムかの重さになります(例:3ミリ×50ミリで約80mg)。そのつど針圧の調整およびインサイドフォースキャンセラー量を最適化してからレコード再生されることをお勧めします。



製品の仕様

サイズおよび
パッケージ内容
直径290mm ターンテーブルシート ─ 2種
(2mm厚シート/1mm厚調整用シート)
カートリッジ/ヘッドシェル/トーンアーム用調整テープ
3mm × 50mm ─ 2枚
5mm × 50mm ─ 2枚
10mm × 50mm ─ 1枚
15mm × 50mm ─ 1枚
JANコード 4582139490106


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